のこぎり引きの角度

最終更新日 2005/11/30

ねらい

 

 のこぎり引きを行う場合の角度は、材料の厚さ、硬さ、引く人の腕力などで変える必要がある。切削抵抗の観点から、のこぎり引きの角度を考える必要のあることを理解させる。
 


教具の製作方法及び指導方法
 
・板厚の異なる(一方の2倍)板の模型を準備   ・FDケースを用いたミニチュア版
・のこは下の透けて見えるものとする。        
・のこぎりの刃の部分には目盛りを入れる     ・OHP用として利用できる。

 

 右の鋸と、左の鋸では引くのにどちらが力が必要であろうか。一度に切るこのとできる量が違うため、右の鋸が力が必要となる。のこぎり引きの角度が同じ場合、板厚が2倍となると、切削量も2倍となる。これは、のこに書かれた目盛りから読みとることができる。 では、同じ板厚の板を楽に切るためには、どのようにするとよいか。のこぎりを立てて切る、またはねせて切る? 立てて切ることにより、切削面積を減らし、切削抵抗を減らすことができる。

 薄い板を、のこを立てて切った場合、力が集中しすぎるため板が波打ってします。 また、効率が悪い。  このように、切削抵抗を調整するため、厚い板や堅い板は立てて切り(30~45度) 薄い板や柔らかい板はねせて切る(15~30度)。 

 実際に切りながら、最も切りやすく能率的に切れる角度を自分なりに決めながら、 切断することを指導する。 


これら教材は田口研究室のHP「教材・教具コーナー」で紹介しています


 投稿者:熊本大学教育学部 田口浩継

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