MechAnalyzerで歯車機構のシミュレーション

教材概要
MechAnalyzerは簡単にいろいろなメカニズムのシミュレーションができるソフトウエアとして知られています。ここではリンク機構のシミュレーションを試してみましょう。
ソフトウェアはこちらからダウンロードできます。(http://www.mechanalyzer.com/


歯車機構のシミュレーション

期待される効果
・歯車機構の基礎について,歯数を変化させながら学ぶことができる。
・実際の製作に入る前に何度も繰り返して歯車機構の動きを確認できる。

教材の使用法 歯車機構
歯車は,回転運動を他の回転運動に伝えるための機械要素で,歯と呼ばれる突起を持つ円盤状の部品です。歯同士がかみ合うことで,回転速度やトルク,回転方向を変換することができます。自動車,時計,産業機械など幅広い分野で使われています。

Step 1: 画面左下の「Gear Mechanism」から「Simple Gear Train」を選択します。
Step 2: 下部にある「Paramters」の数値を変更することで,4舞の歯車の歯数を修正できます。
Step 3: 画面右上の「Broeser」の「FKin」をクリックしてから「▶」をクリックすると,リンク機構が動き出します。


Mechanism


Teeth4に0を入れると歯車が3枚になります


Broeser


投稿者:門田和雄(神奈川工科大学)

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