可動式スライド丸鋸台の製作

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2×4材の6フィートを5本購入(一本200円~300円程度),元々あったコンパネやキャスターと組み合わせて,念願の可動式スライド丸鋸台を製作しました。スライド丸鋸でスライド丸鋸の台をつくったということになりますね。10年ほど前に前前任校で製作したことがあります。その時の経験を生かして図面なしに合計3時間ほどで製作完了です。

後でどうにでもアレンジができるように,ボンドはあえて入れていません。使い勝手が悪ければ修正できます。下の台もしっかりつくってあるので,切断機と自動かんな盤を入れてみました。このまま木工室だけでなく,金工室にも,準備室にも移動可能です。前回製作した可動式ボール盤と同様に,ロック付きのキャスターなので加工時には固定できます。

ちょっとこだわったのは,横にはみ出た2×4材が隣の作業台の上に出るようにしたこと,ちょっとしたことですが,もし引っかかってしまったら加工効率は極端に落ちると思います。
平面から見てみると,この幅なら斜めにするとほぼ台の上にスライド丸鋸が格納できることがわかります。キャスターこみの台だけの寸法は,およそ600×900×700です。

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投稿者: 川俣 純(茨城)

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投稿者プロフィール

kawamata
つくば市の中学校で技術科教師をしています。
10年後を考えて実践の毎日です!

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