透明立体模型で隠れ線を探せ!
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第三角法による正投影図の学習で、立体を正面と平面と右側面を立体を見ながら考えさせますが、隠れ線だけはなかなか納得してもらえません。そこで、隠れている線があることがはっきりとわかる透明立体模型を作って授業で使用しています。
作り方は簡単、0.5mmの厚さの300mm×300mm程度の塩ビ板(硬質塩化ビニール板、一枚¥300程度)上に展開図を描いて組み立てれば OK、ノリシロはいっさいつくらず、接着は丁寧にセロハンテープで貼ります。展開図の折り目には、折る角の外側になるほうに切れない程度にカッターを入れ ておくとピシッと角がつきます。
写真のように隠れ線を確認することができます。
投稿者:川俣 純(茨城)
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