コンデンサーの充電・放電の原理

更新 2004/1/11


<充電するともう流れないコンデンサーと一瞬に放電するコンデンサー>

  コンデンサーに充電すると容量以上になると電気を流しません。また、充電された電気を電池のように放電することにより、コンデンサーに充電と放電の原理を理解することが出来る。

 (1)始めにコンデンサーに充電するために充電回路をONにする。
 (2)そうすと始め黄色のLEDは点灯するが充電されると電気が流れたくなり、いくらONにしていても点灯しなくなる。
 (3)こんどは放電回路をONにして、充電された電気を放電する。そうすると一瞬に電気は放電され緑色のLEDが一瞬点灯する。
 (4)これをはね返りスイッチにより繰り返す。

<部品>
 コンデンサー  6Pのはね返りスイッチ  LED など

 はね返りスイッチを使用することにより、真ん中にスイッチが戻ってくれるので、OFF状態を作れるので判りやすいと思います。
 

コンデンサーの充放電回路

はね返りスイッチにより
回路を切り替える


投稿:愛知県立刈谷工業高校 児島高徳

Print Friendly, PDF & Email

Follow me!

投稿者プロフィール

kawamata
つくば市の中学校で技術科教師をしています。
10年後を考えて実践の毎日です!

関連するお勧め教材


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください