3Dプリンタで製作したけがきジグ
けがきが苦手な生徒のための3Dプリンタで製作したけがきジグ(組み立てけがき用)
仕上がり寸法線や切断線を子ども達にけがきをさせて、けがいたものをチェックしながら生徒と対話をしていた際、目盛がわからず印をつけ間違えたり、垂直に線を引いたりすることが困難な子の存在が印象的でした。そんな子ほど、自信をもてずに作業をしている様子がとても気になっていました。恐らくそのような子にとって組み立てをするための釘打ちの位置や接合面のけがきをすることは容易なことではないと思いました。
そこで今回は板厚12mmで、等間隔にかつ、板厚の中心に釘の位置がけがける簡単なけがき用ジグを製作してみました。

けがきジグの幅が12mmになっており、5mm間隔で溝が切ってあります。こばやこぐち面にジグをしっかりあて、接合したい部分にジグを合わせて溝の中央をえんぴつでグリグリするだけで、12mm厚の板材の中心に釘の位置がけがけます。
「先生けがきジグを借りてもいいですか?」と何人かの子が相談してきてくれました。ジグを使って意欲的に作業に取り組んでいる様子がとても印象的でした。
けがき治具(STL)ダウンロード
投稿者:熊谷光朗(千葉県)
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