ひと目でわかる「圧縮」と「引張」~梁トラスの実験~
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写真のようにビニールパイプと押しバネ、パイプの中に輪ゴムを張った部材を使って、ワーレントラスという構造物を作ってみました。 |
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左の図は、黒い色をつけた部材には「圧縮」の力が、灰色の部材には「引張」の力が、かかっていることを示しています。 |
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梁の中央に力を加えると、各部材が伸び縮みして、バネの様子から、「圧縮」の力が生じている部材と「引張」の力が生じている部材とが、ひと目でわかります。
梁に下向きの力をかけると、上弦材(2本)には圧縮力、下弦材(3本)には引張力が生じます。斜めの部材は、向きによって、それぞれ「圧縮」と「引張」とわかれています。
投稿者:沼田和也(京都・同志社中学校)
![](http://gijyutucom.xsrv.jp/main/wp-content/uploads/2017/02/by-nc.png)
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