角棒で作るペン立て

角棒で作るペン立て
最終更新日 1998/04/30

 

 


目的
 鋼、アルミニウム、黄銅という代表的な3種類の金属を使うことで各金属の特性を自分で加工する中で体感していけます。
 角棒に穴をあけたり、削ったりという加工で、短時間で加工もでき、加工の導入としてもいいです。デザインや実用性などいろいろ考えながら、自分なりに自由に設計できる点もお勧めです。

材料
 20mm角の角棒および角パイプを使用します。アルミニウム、黄銅は角棒。鋼鉄は角パイプです 。

  →  

 角材を切断後、右のように穴を開けたり切断したりと加工していきます。
 ヤスリがけの後、耐水ペーパーできれいにし、仕上げに磨き剤でピカピカにします。

作品の様子
   

  

 加工した材をヤスリがけ、磨きと行った後、うまく組み合わせていい所で瞬間接着剤で固定して完成です。上記のように様々な形にできます。県の研究会で作品で見かけたものを取り入れて使っています。時間があればゴムマットなどをつかるとさらに完成度が増します。

 


 投稿者  長野県原村立原中学校・村松浩幸

Print Friendly, PDF & Email

Follow me!

関連するお勧め教材


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください