情報技術の歴史資料を壁面と回覧のハイブリット展示で活用

 更新2014/04/12


古いPCやハードディスクなどの実物を展示するのはよく行われていると思いますが,ここでは壁面展示と生徒らの手元で見れる回覧資料の両方で活用できるハイブリット展示を紹介します。 まずは全体。壁面一杯に過去のメディア,素子などを展示しています。

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ファミコンカセットのROMや最初にデジカメQV-10なども展示しています。各展示は内容毎にユニット式にボードにまとめられています。

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電気回路も掲示。また実物で無くても写真やコピー資料も活用し,同様に展示。

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ここまでは壁面展示ですが,各ユニットは釘でかけているだけなので,そのまま外すと,授業内で生徒らへの回覧実物資料も使えます。下記のように素子の比較などは,回覧して手元で見れるとわかりやすいでしょう。使い終わったら,再び実物掲示に戻します。

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投稿:下山 大(青森県) 取材・編集:村松浩幸(信州大)

 

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