補数について

2002.7.26 更新


補数とは減算を加算でするために考えだだされた。

よってマイナス表記法にもなる。

コンピュータは有効桁数(ビット)が命です

10進数で考える

<1桁の減算の場合>
 

・この場合+4を-6の補数と言う。

・有効桁数と桁上がり分は無視をするのが重要である。

 8-6=8+(-6)=(有効桁数が1桁)=8+(4)と考えとも良い
                      =(有効桁数が2桁)=08+(94)となる
                      =(有効桁数が3桁)=

 
4桁における-0013の補数は9987である。


問 下記の計算を例にならい10進数の補数で計算しなさい。ただし、有効桁数はすべて4桁とする

 
 

2進数でも同じである

<有効桁数を4とする>
 
・(     )を-0101の(   )と言う
・有効桁数に注意して下さい。

 

問 下記の2進数の補数を求めなさい。ただし、有効桁数はすべて4桁とする

問 下記の計算を例にならい2進数の補数で計算しなさい。ただし、有効桁数はすべて4桁とする


投稿者:愛知県刈谷工業高校機械科 児島高徳

投稿者プロフィール

kawamata
つくば市の中学校で技術科教師をしています。
10年後を考えて実践の毎日です!

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