圧縮着火実験装置

アクリルパイプとOリングを使ったピストンで圧力着火実験装置を製作しました。ティッシュの切れ端を入れて、勢いよくピストンを押し込むと、空気が圧縮され高温になり火が着きます。生徒の食いつきも非常に良い教材です。この教材からディーゼルエンジンの話をしています。

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Oリングをつけるための溝を削るために旋盤が必要です。
製作は1000円ほどで完成します。図面と高校生の感想も紹介します。
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〈生徒の感想より〉
・ディーゼルエンジンも圧縮着火でやっていてピストン径があんな太いのでいったいどのくらいの力でやって着火しているのか気になりました。
・自分が参加したものだから印象に残った。また、つくとは思っていなくて自分がやって2度点火したので驚いた。
・ただのアクリルの筒に机の脚のようなピストンで押していて、そんな簡易でできるのか、筒が壊れないのかと思ったが、想像以上に火が出ていた。


投稿者:辰巳 育男(東京)

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