TENSEGRITYを作ろう
テンセグリティ(Tensegrity)は、Kenneth Snelsonが考案し、R.Buckminstar Fullerが命名した構造体のことです。張力材(ここではゴム)と圧縮材(ここでは木の棒)を組み合わせたもので、張力材は連続していますが、圧縮材は不連続になっているのが特徴です。
以下に、模型の作り方を説明します。
【材料】
○木またはプラスチックの棒(長さは10cmくらい)×6:両端に5mmくらいの切り込みを入れておく。 ○ゴム輪×6 |
(1)配置
(2)最初にA、Bの棒のゴム輪をC、Dの棒にかける
(3)C、Dの棒のゴム輪をE、Fの棒にかける
(4)E、Fの棒のゴム輪をA、Bの棒にかける
3D画像は、千歳にある日本航空専門学校の谷村康行先生から提供していただきました。
参考web: http://www1.ttcn.ne.jp/~a-nishi/tensegrity/tensegrity.html
2006.8.15
おぎのかずとし(京都市立伏見工業高校定時制)
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