空気てんびん
2003/10/7
●準備するもの
風船、糸、棒、おもり(粘度や紙)
●実験
- 膨らんだ風船とおもりをつりあわせる。
- 風船を割り、その破片を集めてもう一度おもりとつりあわせる。
●結果
風船を割った後ではおもりのほうに傾く。
●考察
空気にも重さがあるということがよくわかる。
ちなみに、標準状態における空気の密度は、約1.3kg/m3である。
●注
この実験の妥当性についてご意見をいただきました。ありがとうございます。この実験は空気に重さがあることを教えるためのものです。厳密に言えば、空気の収縮性など考えなければならにこともありますが、ここでは小中学生でもわかるという視点でページを作成しました。
投稿者:門田和雄(東京都)
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