誕生月と誕生石カード

10進数で誕生月を当てるカードです
登録日:2005年1月22日


誕生月を当てよう

1.計算しよう
 左の表に1~4の数字を使って1~10までの数字を表しましょう
 使用する数字に印として1を書きましょう。

2.11と12をどうして当てる

 ・11と12は例外で下記の表から空いている4の重みだけにあるときは4ではなく11とする。
 ・12はどのカードを見せてもないときに12と考える。
 ・上記のことを考慮して各重みカードに書く数字の個数が5個または6個になるように表を考えましょう。

3.重みカードの製作

 1の縦の列に印を付けたところの数字を
 1の重みカードに全て記入しよう。
 同じ様に、2~4の重みカードにも数字を書き入れましょう

 2進数のあるないカードと同じですが計算の仕方などが10進数なので小学校などでも理解しやすいと思います。これであるないカードが出来ますが
誕生月を当てるだけではなく誕生石とその意味を付け加えて占いみたいな文章を載せました。

 下記の絵がダウンロード出来るので、2枚の太線で切り取り、下の部分の点線で折りのりしろで止める。
 その中に上のカードを入れてできあがりです。

 「誕生月が窓枠の中にありますか?」と質問して、カードを引き出し次の枠まで引き出します。

 初めの枠が1の重み・次が2の重み・3の重み・4の重みとなり、あると言った所の重みを足すと誕生月になるので
(11と12は特別で11月は4の重みの時だけで12月は何もなかった時です。)
 その月の誕生石やその意味を占い口調で話す。

 授業で出来るようにプリントを作りました。
 1~10のカードを作って、12月カードへ展開して誕生石カードを作るようにしています。あるないカードはプリンタ用のコピー用紙で十分です。A4版や A3版に拡大して教員用にします。生徒には筆箱などに入るように、A4版に2個印刷出来るようになっています。
 これも小さくてカワイイですよ

PDF形式でダウンロードできます。
 


投稿者:愛知県刈谷工業高校 児島高徳

投稿者プロフィール

kawamata
つくば市の中学校で技術科教師をしています。
10年後を考えて実践の毎日です!

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