練って打ち込むモルタル破壊試験
1999/06/27更新
●はじめに
●授業中の試験の方法 3人1班で行いました。カップにあらかじめセメントを分けて用意。別のカップに水を入れて用意しました。生徒は、砂の量を調節して入れていきま す。ちょうど良い練り具合になったら、用意した型枠に流しこみます(打ち込む)。1週間まって、破壊試験を行います。ちなみに、型枠の片方には、針金を入 れておきます。 ●授業の様子 A コンクリート練り
B 破壊の日
●まとめ 「鉄骨とコンクリートの相性のよさについて」と「鉄骨を入れるのは、なぜか、また、その鉄骨を下に入れるのはなぜか」について解説し、まとめとしました。 ●検討課題として 各クラス練り具合が均一にしにくいです。どれだけの負荷でおれるか、予想が難しいです。27kgから38kgまでの幅がありました。鉄骨の変わり に、単なる針金を入れたが、剥離してすっぱぬけることが多かった。細い異形の棒材はないでしょうか。しかし、強すぎると、試験台がもたないことも考えられ ます。 同志社中学校 沼田和也 |
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最終更新日 ( 2010/11/27 土曜日 12:07:12 JST ) |
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