ロボット作りのヒントは、チームメイトの中にある!
① ロボットをメンバー全員で、同時に5つの方向から見る。
正面から、右側面から、左側面、平面、後ろから
そうすると、ロボットの問題点が見つかる。
「「どんな動きをしたいか?」チームで共有 →チームで観察。 →チームで意見交換
→チームで動きを観察 →チームで意見交換」
この繰り返しが、ロボット作りのヒントになります。
② ロボットの問題点を共有する。
現在のロボットの問題点を、紙に書き出す。(付箋なども良い) →改良する優先順位を考えて、担当者を決めて作業にあたる。 →その日の作業の進行状況を共有する。 →何が課題かを共有する。 →お互いに意見交換する。
③ 全員が必ずアイデアを出す。
全員が必ずアイデアを出す。 →他のメンバーは否定しないで、聴く →どれも「とりあえずやってみる」
意見を出せなくても、批判したりしないこと。意外と、「これは無理じゃない?!」と思われるもののアイデアが、一番良かったりするときがあります。
④ 全員で、ロボットの操作をする。
全員で、ロボットの操作をする。 →その操作について、細分化して時間を計る、動画を撮る。 →どういう動きが気になるか意見交換をする。 →どうしたら、理想の動きに近づくためには、どうしたらよいかを意見交換する。 →時間のかかる動きを、中心に改良する。
地味な作業と思うかも知れませんが、操作をして時間を計ることはとても有効です。
またトラクションを変えて、時間を計ることも有効です。
意見交換できるチームワークが、より良いロボットを生み出します。
毎日、成果と課題を話し合いましょう。そして、次の日に行う作業を明確にして、帰宅するようにしましょう。
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