ロボット作りのヒントは、あなたのまわりにある!
実は、ロボット作りのヒントは、あなたのまわりにある!
そこに様々なヒントが隠されています。そうした目をもって、身の回りを見てみると、身の回りのものすべてがヒントになります。
① 身近な機械の仕組みを参考にする。
身の回りの機械の動きをのぞいてみると、ヒントがある。身の回りの重機を見ると、ヒントがある。
「そんなもの、わからなくて参考になりません!」と思う人は、「アイデアを探そう!」という視点をもってください。
どうして、車いすバスケットの車体と通常の車いすの車体とでは、形状が違うのか?!
きっと理由があるはずです。 「どうしてこの形?!」「どうしてこの素材?!」「どうして?!」という視点が必要です。
その理由だけを鵜呑みにするのではなく、「どう調整したらベストなコンでションになるのか?!」といったことまで考えると、面白くなりそうです。
② インターネットで検索をする。
私がロボコンをはじめた頃は、検索して調べることはできませんでした。でも今の時代は、「この仕組みはどうなっているの?!」「こんば部品(商品)ないかな?!」「こんな動きをしたいけれど、どうしたらよいだろう?!」といった視点で、いろいろ検索すれば、参考になるものがあるはずです。
さらに、同じ中学生が作ったロボットが、動画で見られます。全国レベルのロボットを、検索する気持ちがあれば、見ることが可能なのです。「自分たちはどんな動きをさせたいのか?!」「それに近づけるためにはどうしたらいいのか?!」「あの動きを改良して、自分たちのロボットに取り入れられないか?!」・・・・
そんな前向きな気持ちで検索すると、楽しいですよ。
③ これまでのロボコン報告書を参考にする。
これまでのロボコン報告書を参考にしてください。みなさん読みましたか?! 多くのヒントが隠されています。その中にある、「自分たちが取り入れたいアイデアを発見すること」が、とても重要です。発見したあと、自分なりに改良、改善して、より良いロボットに生まれ変われば良いのです。
実は「アイデアを発見する力」って、凄く大切ですよ!! 友達の良さを発見する!!ことも同じ!!
発見したものを、より良い方に改良、改善していくのが、ロボコンの楽しみの1つです!!
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