【並木のツバメ】
・大穂中のタイヤで缶を持ち上げる方法がよかった。
・谷和原中のロボットが缶を積むのが早かった。
・並木のツバメは普段は積めているのに,今回は緊張してあまり積めていなかった。
・博多中のロボットがとても大きくなって進化していた。
・似ているロボットはあったが,完全に同じロボットはなかった。どのロボットもそれぞれのチームの工夫が詰まっていて「こんなアイデアもあるんだなあ。」と思った。
・博多中のちかっぱ好いとう団のロボットは積み上げるのに後ろにおもりがあり,移動も早かった。
・ロボコンで学んだことは,みんないろいろなアイデアがあり,個性的なロボットをつくっているのがいいと思いました。
・ロボコンで感じたことは,それぞれのロボットのよさが出ていたチーム,スピードを意識していたチーム,パワーを意識しているチームなどがあった。
・僕のチームも練習では4缶積むことができた。緊張したり,コントローラーが壊れたりしてしまってうまく積めないことがあったけれど,とてもいい経験になった。この経験を次に生かしたい。
・ロボットに関しては,ねじの緩みやコードの断線,はんだ付けした部分の絶縁,コントローラーのスティックの接着など,点検をしっかりやって,競技中にトラブルが起きないようにしたい。
・らいみょんSKOは,僕たちと同じような平行クランク機構を使ってロボットを作っていたが,僕たちより速く,スムーズに動いてより正確だった。
・僕たちのロボットは缶をよく倒してしまった。
・ナノータイヤに変更して小回りがきくようになった。
・ファイナルの直前にギヤ比などを変更・調整するのに時間がかかってしまった。
・いろいろなロボットの仕組みを知ることができてよかった。
・平行クランク機構やラダーチェーンで上に上げるときも,おもりを付けることで重い缶でも楽に動かせることを知った。
・ギヤ比を変えて速くすると,トルクがなくなってしまい,持ち上げられなくなることがわかった。
・プーリーを使うと小さくても高い位置まで上げられることを知った。
・バネを使ってしめつけ,タイヤを使って上げれば,滑らずに上げられることを学んだ。
ギヤ比がうまく調整できないときには,別のギヤボックスに交換してギヤ比を変えればよいことに気づいた。
【ベテルギウス2号機】
・この大会は,ロボットの事をおいておくとして,楽しめた,何回かトラブルがあったが楽しめたからよかったと思う。それに断線も一度もなかったからよかった。
・一番最後の対戦で缶にリード線が挟まって倒れたので,どこに線を通すか,もう少し考えればよいと思った。
・他チームにも似ているロボットがあったりした。皆考えることは似ているのだと思った。
【カシウス】
・同じチームの人や他のチームの人と話をしながらロボットを作ったのが楽しかった。
・他の学校のチームの人たちとオンラインロボコン交流会で関わることができ,いろいろな意見を交換できて楽しかった。
・今年もロボットの完成が大会ぎりぎりになって閉まったが,無事に動いて,多くの場合パーフェクトを達成できて本当によかった。
・引退した9年生の先輩から様々な技術や知識を学んだ半年間だった。
・他の学校のチームから今まで思いつかなかったようなアイデアをいただいた。また,2週間毎にオンラインロボコン交流会が開かれたことで,一緒に同じ目標に向かい,お互いを高め合える関係になれたチームがたくさんあったと思う。この交流会がなければ,そうした人たちがいることも知らなかっただろうし,同じロボットは絶対にできなかったはず。そうした場を作ってくださった先生方やすばららしい経験をさせてくれた他のチームの皆さんに本当に感謝します。また,これからもこうした関係が続くことを心から願っています。
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