応用部門 並木のツバメ「スムーズラダー」

① スムーズラダー

② つくば立並木中学校

③ 並木のツバメ

② ラダーチェーンにL型アングルなどを結束バンドで取り付けると、歯車が結束バンドとぶつかって、外れたりうまく回らないことがわかった。
そのため、結束バンドをラダーチェーンの外側に着ければよいと考え、ラダーチェーンの突起を削り、その部分に2mmの穴をあけ、釘を通したものを2つつなげた。ラダーチェーンからはみ出た釘に結束バンドでL型アングルを取り付けた。
こうすることにより、歯車に当たらず、スムーズにラダーチェーンを回すことができるようになり、エレベーター機構を作ることができた。
(ラダーチェーンに穴を開けるのは難しいので、先生にお願いした。)


⑤参考資料

令和元年度 応用部門 並木中学校 カノープスチームのラダーチェーンを使って、エスカレーターのようにしてアイテムを上に運ぶ機構を参考にした。

コメント

  1. 特許担当 より:

    特許承認しました。
    この手があったか!と思わせるアイデアですね!
    ラダーと歯車の間に、何か挟まる構造だと、当然、ラーダーにテンションがかかり、外れたり、動きが悪くなったりします。これを回避するアイデアは、まさに技術開発ですね!!
    素晴らしいです。
    ラーダーの構造を理解し、問題点を的確に把握しているからこそ生まれるアイデアですね!
    実物の動きを見てみたいですね!

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