本人達に投稿の余裕がないので代わりに顧問が投稿します。
彼らはおそらく他のどのチームも挑んでいない特別なチャレンジをしています。並行クランクやリフトを使えば簡単に持ち上がるでしょう。でも彼らは違います。どうしても缶を下から持ち上げたいのです。そのためには缶を十分な力で押さえつけない限り持ち上げられないことがわかってきました。垂直に立てられたベニア板は裏側でアルミアングルで補強され反らないように工夫されています。挟み込む力が重要なので強力なバネを利用しようとしています。そのために前回の製作日には2×4材をあえてボディーにコースレットでがっちりと固定しました。
タイヤそのままでは持ち上がらなくても,周囲にスポンジを巻きギヤを先輩達が使っていたタミヤの6速ギヤHEに変えて重たい缶も上がることを実証していました。このチャレンジが実現したら,他のどのチームのロボットとも似ていない機構をものにしたことになります。大穂中期待のチームです。
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