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「ツタンカーメン王陵のエンドウ」栽培記録1999-2000

 「ツタンカーメン王陵のエンドウ」栽培記録です。秋に配布した各地の学校での栽培報告もあわせて紹介します。

「ツタンカーメン王陵のエンドウ」についてはこちら。(「技術のおもしろ教材集」へリンクしています。)

ツタンカーメン王陵のエンドウを差し上げます。


2000年6月19日

40粒の種から3142粒の種が穫れました!!

今回の栽培は、たいへん生育の状況が良くどれも3m近くまで成長しました。
1999年10月20日からはじまった栽培も、これで一段落、終了です。
また秋に種まきを行いたいと思います!

わあ〜 プランターの底には根がびっしりでした。
ジャングル状態から解放!すっきり(^^) これで紙がつくれるなあ〜 ということは
「ツタンカーメン王陵のエンドウの紙?!」

2000年6月5日

40粒の種から、これまでに2500粒の種が収穫できました(6月5日現在) 3m以上に成長していました。

2000年5月15日

愛知県稲沢市立大里中学校の田中先生から、おたよりが届きました!


2000年5月15日

種子の収穫を始めました。第1回目の収穫です!まだ紫色のものは、しばらく待ちます。


2000年5月12日

 そろそろエンドウも種子として収穫できる時期が近づいてきました。今回の栽培では、窓を覆うほど良く成長しました!びっくりです(^^)


2000年3月23日

うわぁ〜・・・・とうとう天井にまで進出してしまいました(^^)


2000年3月7日

 紫色の花か咲き、そのあとに紫色の「さや」ができています。いちばん成長しているもので3m、そのほかのものも2m以上になっています。技術室の後ろの方は、「ジャングル」状態です(^^)


2000年2月7日

 花の数は41になりました。丈はいちばん成長していて花をつけている8株が2m50cmです。その他も順調に成長しています。9株が1m50cm、21株は1m〜1m20cmです。日当たりが良かったためでしょうか、2m50cm以上と、こんなに大きくなったのは今年が初めてです。やや窒素分の少ない緩効性肥料を1月に1度、開花するなど状況に応じて速効性肥料を時々与えています。
 このまま順調に成長してくれれば、種もたくさん収穫でき、今年は昨年よりもっとたくさんの方に配布できそうです。(^^) 技術室のインテリア?にどうですか!こうした植物の成長の様子に触れることによって、生徒たちが栽培植物や食物生産の技術(技術史)に少しでも興味と関心を持ってくれれば大成功です。全国各地の児童生徒たちが栽培の状況をお互いにやりとりできたら、もっと楽しいでしょう!(交流してくれる方を募集します、連絡を下さい。)


2000年1月25日

 ついに開花が始まりました。今年は10月28日発芽したものがたいへん順調に成長し、現在2m以上の丈になっています。紫色の花が特徴です(在来種の花の色は白です)。


1999年12月30日

 1990年代最後(^^)の成長の様子をご覧下さい!ツタンカーメン王陵のエンドウも、いよいよ2000年に突入です(・・・・となぜか感動しています(^^)) 種をはじめにまいて発芽したものは、もう150cm以上になりました。
 穀物としては麦のミイラ!がつくられるなど、古代エジプトでの農耕と生活のかかわりの深さがわかりますが、このエンドウも、代表的な穀物の一つであったわけです。だから副葬品になったわけですね。
 ツタンカーメン王陵の発掘にかかわる謎の連続怪死については、王陵内のカビが原因ではないかという番組が放送されていました(1999年12月17日 NHK教育 海外ドキュメンタリー)。また、ツタンカーメン王をはじめとしたミイラのX線写真の分析で、その死因も解明されつつあるようです(東京放送 世界・ふしぎ発見!)。今年は夏に古代エジプト展が東京都美術館で開催されるなど、古代エジプトに関する話題は、たくさんありました。今後の発掘の進捗状況によって、新たな発見が期待できます。
 


12月21日


12月16日


12月7日

東京都調布市立調布中学校の伊藤先生からおたよりが届きました。

 前回、伊藤先生からのおたよりに添付されていた画像はクローズアップでしたので、どのくらいの規模で育てているのかわかりませんでしたが、今回の写真でびっくり!です。おたよりには、「朝日に輝る若葉色・・・」とありますが、これは本当に感動すると思います。元気な成長と収穫に期待します!!またおたより下さい。

 いちばんはじめに種をまいて発芽したものは、もう90cm以上に成長しました。あとから順にまいたものも発芽して成長を続けています。下の画像は現在栽培しているすべてのプランターの様子です。


12月1日

東京都調布市立調布中学校の伊藤さんから「麦の栽培」のおたよりが届きました。

 調布中学校の伊藤先生は、授業で「麦の栽培」を行っているそうです。下の写真は、おたよりと一緒に送られてきた画像です。


11月29日

 今まで、なかなか発芽しなかった種からも芽が出はじめました。最初に発芽した8本は、つるがかなり伸びました。これで現在までに26個の種から発芽したことになります!


11月17日

支柱を立てました。


11月6日

 発芽したものは、どんどん成長しています。あまりの成長の速さに驚くばかりです。しかし、発芽していない方がよけいに心配になります。


11月2日

 発芽したものをプランターに定植しました。あまりの元気さに、発芽していない種のほうが少し心配です。これも個性っていうのでしょうかね(^^)きっと、これらのエンドウは大器晩成ですね。


11月1日

 また2つ発芽したので、全部で7つ発芽したことになります。はじめのころに発芽したものは、かなり成長していて培養土からは根がはみでるようになりました。今日中にプランターへ定植したいと思います。

愛知県稲沢市立稲沢中学校の田中さんから、「発芽しました!」というおたよりが届きました(^^)


10月29日

 種を51まいたわけですが、今日まで(10日間)に5つ発芽しました。


10月28日

種まきから、およそ1週間、発芽しはじめました!!

滋賀県能登川町立能登川中学校の田渕さんから、おたよりが届きました。


1999年10月20日(水) 

 エンドウ豆を培養土ポットに植えました。これまではプランターの土に直接まきましたが、今年は培養土ポットをつかってみました。発芽したらプランターに定植したいと考えています。


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