技術のわくわく探検記 2011.4.2.

東京電力株式会社
松本電力所
新信濃変電所
(周波数変換所)

長野県東筑摩郡朝日村大字古見

日本に3か所ある周波数変換施設の1つ・・・東日本の交流50Hzと西日本の交流60Hzを相互に変換


広大な野菜畑の中に変電所と併設されている周波数変換所があります。
超高電圧の50万ボルトを使用する送電用変電所

送電ネットワークの重要な拠点であるため24時間監視の有人変電所です。


60万kWの変換能力がある周波数変換所

 梓川にある「安曇発電所」と「水殿発電所」(最大868000kW)、高瀬川にある「新高瀬川発電所」(最大1280000kW)の電力が
275000Vの高電圧で新信濃変電所に送電されてきます。


国内最大級の50万ボルトという超高電圧を扱うため「パチパチ」という音が聞こえてきます。


50万V送電線の「安曇幹線」によって首都圏へ送電しています。


近代化遺産を歩く(市民タイムス
東京電力新信濃変電所周波数変換設備

ウィキペディア(Wikipedia)
新信濃変電所  


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