産業技術遺産探訪 2005.9.24.
小岩井農場 上丸牛舎
一号牛舎
1934(明治9)年竣工
木造二階建
搾乳牛舎
国登録有形文化財
一号牛舎 No.1 Cowshed(milkig barn) since 1934 建築年代 1934(昭和9)年 規模 1287m2 用途 搾乳牛舎 使用年代 1934(昭和9)年〜現在 国登録有形文化財 第03-0003号 1996(平成8)年12月登録 |
一号牛舎(搾乳牛舎) この牛舎には搾乳牛(母牛)がいます。 搾乳(乳しぼり)は朝5時からと夕方5時からの2回、搾乳機を使って行います。 搾られた牛乳はパイプラインを通って、衛生的にバルクタンク(冷却タンク)に集められ、毎日工場へ運ばれます。 2階部分は農場で収穫した干し草の倉庫になっています。 |
二階建て、切妻造の巨大牛舎。多少の改築や機械設備の導入がありますが、現在でもほとんど外観を変えずに使用しています。 |