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技術のわくわく探検記 2001.8.7.

旧・門司三井倶楽部

竣工 1921(大正10)年
設計:松田昌平
木造2階建・ハーフティンバー形式

福岡県北九州市門司区

 三井物産門司支店の社交倶楽部として、現在の門司区谷町に建築されました。

 平成2年3月に国の重要文化財に指定され、同年7月から現在地に移築するための工事に着手し、平成6年12月に完成しました。
 この建物は木造2階建で、本館(洋館)と附属屋(和館)から構成されており、外壁の柱梁の骨組みを外に見せるハーフティンバー形式が特徴となっています。
 竣工直後の1922(大正11)年には、日本を訪問したアインシュタイン博士夫妻が宿泊しました。


門司港周辺の歴史的建造物

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