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技術のわくわく探検記 2001.8.11.
長崎県長崎市内
長崎市内を走る路面電車(長崎電気軌道)です。車両ごとにその履歴が掲示されていました。運転士の方が主幹制御器(マスター・コントロール)を操作する様子が職人的で見ていて楽しくなりました。
路面電車が市内を走っていく風景はいいものですね!グラバー園のある「大浦天主堂下」から、眼鏡橋のある「賑橋」まで路面電車に揺られていきました。
「路面電車の窓から 思い出が風のように おだやかに すぎていく〜」と、さだまさしさんの歌が聞こえてきそうな車窓からの眺めでした。
この車の経歴書 型式211形 車号231号 車種 半鋼製二軸ボギー車 製造年月日 昭和26年7月 製造所 日立製作所 200形の増備として新製された6両。 200形と同一形態で、ワンマンカーに改装の折、 屋根にあった前照灯を窓下へ移設。 |
グラバー園
自働電話(ボックス)※日本最初(明治33年・東京・京橋)の公衆電話を復原したもの
旧・自由亭(自遊亭)※1878(明治11)年7月竣工 西洋料理店ののち裁判所官舎検事正官舎
旧・グラバー住宅
旧・リンガー住宅
旧・オルト住宅
旧・スチイル記念学校
旧・ウォーカー邸
旧・長崎地方裁判所長官官舎
旧・三菱重工長崎造船所第2ドックハウス
三菱長崎造船所繋船浮標(ブイ)用錨(アンカー)
フリーメーソン・ロッジの石柱※フリーメイソンは中世ヨーロッパの石工職業団体がはじまり