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国際ジュニアロボコンの公式Webページ
は下記をご覧下さい。
http://www.gijyutu.com/jr-robo/

8月1日(金)13:50頃〜 NHK総合テレビで製作中の様子が全国放送されました。


国際ジュニアロボットコンテストin八戸」レポート
(「技術科@スクール」版)


技術教育メーリングリストでアナウンスされた
2003年7月27日〜8月3日に開催される
「国際ジュニアロボコンin八戸」の概要をお知らせします。


2003/5/31

青森県八戸市立大館中学校の下山です。

 八戸市ではこの夏、国内外から生徒と指導者を集めて
 「国際ジュニアロボットコンテストin八戸」を開催いたします。
 概要説明の第1弾をお送りします。

 平成15年7月27日(日)〜8月3日(日)までの7泊8日。
 既存のロボットコンテストと根本的に違うのは、ロボットをあらかじめ
 作ってきて大会で競わせるのではなく、海外と国内の中学生が
 4人抽選でグループを作って、1週間寝泊まり、食事、生活を共にして
 キットからではなく、共通の材料や製作環境のもとで、タイヤやリモコン
 素材からロボットをゼロから製作していく中で、ロボットの勝ち負け
 よりもその製作過程を通じて、言葉や文化の壁を超えてコミュニケ
 ーションや友情を深め、人間を作っていくという“理想のロボット
 コンテスト”なのです。構想から5年。ついに実現の運びとなりました。

 海外から、生徒が24名。そして各国の引率指導者各1名。
 米、英、仏。(本当は中国とシンガボールも参加予定でしたが、
 新型肺炎SARSの影響で見送りとなり、代替国を急遽探しています。)

 国内からは、ロボコンへの取り組みの先進校として、
 生徒12名と指導者8名。

 沖縄県 古固中学校/生徒2名と小橋川先生。
 熊本県 御船中学校/生徒1名と大塚先生(熊本大学の田口先生?)。
 福岡県 警固中学校/生徒1名と永田先生。
 福岡県 新宮中学校/生徒1名と中村先生。
 愛媛県 伊方中学校/生徒2名と森分先生。
 広島県 天応中学校/生徒2名と鈴木先生。
 長野県 中野平中学校/生徒2名と村松先生。
 群馬県 松井田西中学校/生徒1名と大木先生。

 そして開催地の八戸市からは、生徒12名と指導者8名。

 八戸三中(生徒2名)、大館中(2名)、長者中、小中野中
 白銀中、北稜中、下長中、根城中、明治中、市川中(各1名)

 合計48名の生徒が、海外2名、国内2名の抽選で4人1組の
 12グループを結成し、2台のロボットを1週間で製作します。

 以上「国際ジュニアロボコンin八戸」だより、第1弾でした。


2003/6/30

今夏、7/27(日)〜8/3(日)、青森県八戸市で
7泊8日の日程で、国際ジュニアロボコンin八戸が
開催されます。

豪、米、英、仏から生徒24名と引率者、
沖縄、熊本、福岡、愛媛、広島、長野、群馬の8校から
生徒12名と引率技術教諭8名。
地元10校から、生徒12名と技術教諭10名
そして通訳、行政の事務局、ボランティアスタッフ。

実行委員会会長は八戸市長
副会長は中野栄二東北大大学院教授
顧問は青森県知事と森政弘東工大名誉教授

生徒と指導者が一緒に7泊8日、寝泊まりを共にして、
共通の素材から、ギヤボックスやスイッチ以外は
タイヤ、リモコンなどすべて手作りの八戸三中方式で
4人1組12チームを抽選で作って、最終日の8/3に
コンテストを行います。日本一面白いロボコンだと自負してます。

会場は公民館と小さめの体育館と社会教育施設ですが、
小さな地方都市での数十名のイベントに、市、県、国、企業協賛
含めて3000万超の予算でドカンとやります。もちろんドキュメンタリー
番組も製作放映される予定です。
自分のやりたかった夢の授業が、国や行政、企業、地域、市民、マスコミ
の理解とバックアップのもとで、思う存分やりたいことができる!
なんて、もう最高です。

東工大名誉教授の森政弘先生は7/26(土)〜8/4(月)まで、
八戸に9泊して大会を見守って下さいます。
内容はロボット作りだけではありません。詳しいスケジュール等は
このサイトをご覧下さい。写真、動画、イラスト、てんこ盛りです。
http://www.gijyutu.com/jr-robo/index.html
本日アップした、八戸三中生の、ロボコン製作をまとめた「課題レポート」は、
これだけで、立派な本になりそうです。

☆今日付けの大ニュースです!
8/3(日)の大会直前に、あのホンダ技研/和光研究所の広瀬さん
(ASIMOの生みの親)がロボコン会場で、アシモ誕生までの道を講演
して下さることになりました。

技教研の全国大会(8/3〜8/6)も国際ジュニアロボコンの観戦を
含めて、八戸で同時開催です。
http://www.ne.jp/asahi/tech/gikyouken/events/03_08taikai/

この夏は、新幹線はやて号で、八戸においで下さい。
お問い合わせは、国際ジュニアロボコンのサイトの事務局へ
どんどんお寄せください。東北の夏祭や三陸の海の幸も
一緒に堪能できますよ。お待ちしてます。


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