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研究用原子炉
JRR-1
apan esearch eacter No.

 

 1957(昭和32)年8月27日・午前5時23分に日本で最初の原子炉JJR−1が運転を開始しました。
 それから11年間、JRR−1は研究用原子炉、技術者訓練用原子炉として運転されたあと、1970(昭和45)年3月にその役目を終え停止しました。原子炉としての先駆的な役割を持つ原子炉JRR−1が、その原子炉建家とともに永久保存・展示されています。
JRR−1 原子炉(炉室)
制御棒駆動装置

垂直実験孔
水平実験孔



マニピュレーター



手足衣服汚染検査計
 原子力施設では、放射性物質を取り扱う区域を管理区域に指定して、
一般の区域と区別し、その区域の中の放射線や放射性の汚染を厳重
に監視して作業者を安全に放射線から防護することになっています。
管理区域から出るときは、この測定器によって、手足や衣服が放射性
物質によって汚染されていないことを確かめます。

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