アンクル脱進機付き振子時計

イギリスのロバート・フック1666年に考案した「アンクル脱進機」の原理模型です。

 ホイヘンスの振り子時計は振り子の振幅が大きく、そのことが時計の誤差に影響を与えていました。この振幅を小さくすることができれば、時計の誤差はさらに小さくすることが可能となります。ロバート・フックは冠歯車と爪の代わりに「アンクル(がんぎ)」と「がんぎ車(上の写真のいちばん右側の歯車ががんぎ車で、この歯車にかみあっているカギ状のものがアンクルを使い、機械時計の精度を飛躍的に向上させました。この精度の向上によって1680〜1690年頃の機械時計に分針・秒針がついたものが登場してきます


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