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刻苦七十年碑

 アプト式電気機関車ED42とアプト式運転方式が廃止され、新線が開通して粘着運転方式の新型電気機関車EF63が配備された昭和38年に横川機関区内に建てられた「刻苦70年」碑です。

アプト式機関車の「ピニオン」と「ラックレール」「鉄製枕木」が組み合わされています。

70年にわたるアプト式運転の完遂と新線開通に
伴い新型機関車による粘着運転開始の功績を総裁
から表彰されたので、記念にこの碑を建立した。
昭和38年11月30日
横川機関区
碓氷線の歴史
開通(アプト式) 明治26年4月 1日
電化(アプト式) 明治45年5月11日
アプト式廃止   昭和38年9月30日
粘着運転開始   仝  上      

      題書 高崎鉄道管理局長 赤木渉 

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