産業技術遺産探訪 2010.12.28.

蒸気機関車

C12 49

1934(昭和9)年 川崎車輌 製造(製造番号No1466)

群馬県桐生市宮本町4丁目 桐生が岡遊園地

C12-49

昭和9年
川崎車輌
製造
No1466

蒸気機関車のあゆみ
この蒸気機関車は昭和9年3月川崎車輌株式会社にて製作された近距離用機関車です。同年4月桐生機関区に配置され足尾線(桐生〜足尾間)にて活躍し、昭和43年10月に近代車輌ディーゼル機関車と交代廃車になりました。
この間34年5か月余走行し運転キロは1325544km(地球を約33回まわった計算)になりその使命を果しました。
今回国鉄の厚意により皆さんの勉強の糧になりますよう末永くここに保存するものであります。

型式 C12
車種 1C1過熱タンク機関車
最大寸法
長さ 11350mm
幅 2800mm
高さ 3900mm
重量
運転整備 50.00t
空車 39.50t
水タンク容量 5.50m3
石炭積載量 1.50t
車輪直径
先輪 860mm
後輪 860mm
動輪 1400mm


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