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バケツ稲づくり・栽培記録
「ひこばえ」の実験栽培をはじめました!
11月〜12月

12月4日

現在のところ、元気良く成長を続けています。
これから本格的な寒い日がやってきます。どこまで育つでしょうか。


ひこばえ」の栽培
はたして米はできるのか!
 水田の刈り株から、いわゆる「ひこばえ」が生えてきます。日本では冬の低温のために枯れてしまいますが、温度や水が十分にあれば、成長すると言われています。暖かい南の国では、この「ひこばえ」から米が収穫できるそうです。
 稲が潜在的に持っている無性生殖の能力を確かめてみようと思います。この能力は野生イネが持っている本来の性質です。古代米から現在の品種を考えたように、今度は現在の品種から、イネの昔の姿を考えてみたいと思います。

11月22日

「ひこばえ」が順調に成長しています。栽培する「ひこばえ」の数を増やしました。
古代米の「黒米(雲南)」の成長が速いようです。野生の力が発揮か?・・・


11月21日

収穫した米・・・日本晴、コシヒカリ、古代米(赤米・黒米・緑米)と5種類の品種があります。


11月19日

収穫した米の一部・・・・収穫量調査中!


11月15日

刈り取った「わら」と校庭の「落ち葉」を使って、来年の栽培に使う「腐葉土」づくりをはじめました!


11月10日

古代米(黒米)の「ひこばえ」も生えてきました。

 屋外の気温も下がってきたため、校舎の一番高いところにある部屋(本校には、たいへん珍しい展望室・・・観測室というのがあります。下の写真のように、丘の上に校舎があり、校舎の5〜6階に相当するため、周囲が一望でき、また日当たりも良いため、温室の代わりになります!)へ移動して栽培を続けることにしました。


11月1日

 「ひこばえ」の実験栽培のために、切り株に十分な水を与えています。気温はまだそれほど下がっていないので、今のところは屋外ですが、まもなく温室(の代わりになる場所)へ移動して栽培していく予定です。

ひこばえ

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