オートマ君でドライブコースを共同開発
2002/05/15


 Windows版の「オートマ君」では新しくネットワーク機能が搭載されました。このネットワーク機能を使うと簡単なメッセージと共に作成したプログラムをやり取りできます。そのネットワーク機能を利用して1人では制作が大変な課題に、チームで取り組ませ、プログラムを共同開発します。

 具体的には下のようなドライブコースを5人1チームで分担し、各自が分担のプログラムを作成し、長の生徒の所にネットワークでプログラムを送り、マイ命令で一本化します。
 
 こうしてネットワークを利用した分業による共同開発をすることで、現実のプログラム開発の疑似体験ができます。さらに実際にソフトやプログラム開発の様子の資料などもあるとより理解が深まると思います。


  
  コース図を元に分担を検討        割り振り後、作業開始

   
 各自、分担のプログラムを検討します  動かしてはデバッッグの連続      プログラムの受け渡し部分の検討

 
 こうして1本化されたプログラムを実行です

 ネットワークさえ組まれていれば、手軽に実践できますので、お試しください。

 


★オートマ君は、G-Soft「オートマ君」からダウンロードしてください

 


投稿者:長野県中野市立中野平中学校 村松浩幸

戻る