材料技術史館


ブータン王国の鋼製切手 1969年
世界初の鋼製(steel foil)の切手で、アメリカ合衆国に発注して製作した切手です。
裏面はシールとなっていて、製造メーカーと材質・仕様が表示されています。「USS Steel Foil  .001
飯田賢一「鉄の語る日本の歴史 上」そしえて 1976年 で紹介されています。
太古のアッシリア人の製鉄風景 ダマスカスの剣と同量の金貨を
王様が商人と交換しているところで、
鉄は極めて貴重品でした。
マサチューセッツ州のボストン郊外に
史跡公園として復元・保存されている
アメリカ最初の一貫製鉄所である
サーガス製鉄所
(木炭高炉→錬鉄工場→圧延工場)
コークス炉
ベッセマー転炉(製鋼炉) 大型圧延機 現代の銑鋼一貫製鉄所の夜景 鉄鋼利用の将来

製鉄100年記念切手 日本 1957年


鉱業

フライベルク鉱山学校200年記念切手 (東ドイツ 1965年)
精錬炉 採鉱・運搬
淡紅銀鉱 Proustite Ag3AsS3 硫黄結晶

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