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スピードメーター・ケーブル

 スピードメーターのケーブル(トランスミッションとスピードメータを接続しているワイヤーケーブル)が切れてしまいました。エンジンを電子制御しているために、トランスミッションからスピードメータへつながるケーブルが切れると、エンジンチェックの警告灯が点灯します。

 ケーブル交換!
 スピードメータケーブルのチェックをしました。ステアリングの下の方へもぐって、ケーブルのコネクタを外してみると・・・・トランスミッションからのケーブルは大丈夫でした。ラリーコンピュータへのセンサ・ギヤボックスからスピードメータまでのケーブルが切れていました! スピードメータを外してから、途中で切れたケーブルを交換です。

 ケーブルの接続は、ステアリングの下にもぐって行います。  メータには5箇所のコネクターがついていて、外すのは意外と難しい!バッテリーのマイナス端子は外しておきます。  スピードメータの裏側はこうなっています。プリントフィルム基板で配線されていて、これはもう電気製品ですね。
上が切れたケーブルです。下が交換用のケーブルです。 なんとか元通りに組立終了。  スピードメータのスピードと距離計表示の計器部分です。下の本はサービス・マニュアルで、今回の交換作業は、この本を見ながら行いました。
正常に動作するようになりました(^^)

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