第2回東工大附機械科2年ロボットコンテスト
1997年3月決勝戦実施
●「特徴」
ボールを円筒形のゴールに入れるというシンプルな競技です。円筒形の高さが10cmあるので最低でもそれだけはボールを持ち上げなければなりません。
●「競技内容」
ボールは全部で40個あり20個ずつにわけて競技場の両端に置いてあります。また、競技場の中心には1個3点の少し大きな球がおいてあります。2台のマシーンはそれぞれ競技場の両端からスタートしますが、どちらのボールを狙ってもかまいません。2分間に獲得した点数を競います。
●「競技規定」
・電源は5Vモータ3個までとする。
・大きさは競技開始時に両端の枠(縦横20cm)内に収まっていること。
●「試合の様子」
シンプルな競技であったため、それほど問題は起こらずリンク機構を工夫したロボットができた。反省点としては、競技場が少し狭かったことがあげられる。
投稿者:東京都 東京工業大学工学部付属工業高校 門田和雄