競技コートの中央にあるピン球を自分のコート内のケースに入れ、その個数（点数）を競う

　

　(1)操縦者がジャンケンをして、コーナー（青、赤）を決定する。

　(2)スタートの合図で両チーム一斉スタートする。

　(3)競技コート中央のピン球をロボットで拾い、各コーナーのゴールケースに入れる。

　(4)「止め」の合図で競技終了とする。

　(5)競技終了後、ピン球の個数から得点を計算しそのチームの得点とする。

　(6)競技時間はリーグ戦１分３０秒、トーナメント２分で行います。

　

　(1)競技コート

　　 縦180×横180

　(2)リモコンの配線が床につかないようにする。

　(3)リモコンの配線で相手の動きを妨害するのは減点とします。（１回につき３点減点）

　(4)ロボット本体が衝突することや、相手のピン球は奪ってもよい。

　(5)競技が始まったらロボット本体に手を触れてはいけない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （１回につき減点１点）

　(6)競技の途中でロボット本体が転倒した場合は速やかにスタート地点に手で移動し、　　 競技を再スタートする。

　(7)相手のロボット本体が転倒しているときは再スタートの邪魔をしてはならない。

　　　　　（邪魔をした場合はペナルティとして１５秒間のスタート地点でのお休み）　 (8)観戦者は競技チームの妨害をしてはならない。

　(9)ピン球の色によって得点を変更する。

(10)競技途中にロボットが壊れた場合、そのままでも競技が続けられるときは続行して　　 も構いませんが、競技不能の場合は棄権とします。

　

　(1)オレンジ色のピン球は１球１点、黒色のピン球（2 POINTS BALLS と書かれたかご　　 の中のピン球）は１球２点。入れるゴールケースも黒色に入れたならば×１倍、黄　　 色に入れたならば×２倍の計算で得点を計算する。

　(2)減点があれば(1)の合計得点から減点する。

　

　(1)使用するモータは配布された物のみです。また、モーターを勝手に増やしたりはし　　 ないこと。

　(2)ロボットの重量や大きさは自由。