更新2004年10月21日
準備する物 | 100円ショップでそろえた ・フタ付きの小物入れ ・風船ポンプ 後はラップとラップを止める <ラップはポリ塩化ビニリデンを使用してください。昔サランラップに使われた素材です。このラップがあったら大喜びしましょう。他のラップ素材では大きな音にはなりません。ポッンというぐらいです。> 注意:これは本当に大きな音を出すので人の耳の近くでは絶対にしないでください 幅広ゴムバンド (幅11mm×折径80mm10本り) |
小物入れの底と側面に3mmぐらいの 穴を開ける。 |
|
・底はセロテープで粘着面を上にして、そのテープの横をまた、テープで底に止めて弁代わりにする。 ポンプの弁だけでもよいのですが、長く減圧状態で置いて置きたいときに念のために入れました。 ・側面にもテープを付けて、これはフタをして、いろんな物を減圧したときにフタが取れなくなるので、フタを取るときに空気を入れるための穴用のフタにします。 |
|
風船ポンプの底にアロンアルファーを周りに付けて穴が中心にくるように貼り付ける。 底が平らなポンプなら輪ゴムをこれまたアロンアルファーで底に付けておくと空間ができて、吸うことができる。 念のために隙間を埋めるために付けた周りに木工用ボンドなどで周りを塗ると完璧です。 |
|
ラップを付けて、幅広輪ゴムでラップが取れないように止めます。 後はポンプで空気を抜くと小物入れの中の空気は抜かれて、ラップはどんどん吸い付けられて、大気圧の力により、すごい音をたてて割れます。 この音に寝ている生徒もビックリ起きるよ |
|
フタを使うときは、このままだと空気が漏れやすいので、フタの周りに普通の輪ゴムを付けることによりパッキン代わりに輪ゴムを使用します。 |
|
後はフタをしてポンプを引けば小物入れの中は減圧されます。もうフタは手では取れません。 取るときは横のテープをはがして、空気を入れましょう。 |
投稿者: 愛知県 刈谷工業高校 児島高徳