テープカッターの製作
●作り方
- 35mmの丸棒を剣バイトで26mmまで削る。
- 26mm以下になるとテープの内径になるので、ここではめあいの学習をする。
- 突っ切りバイトで両端に溝を切り、軸を10mmにする。
- 両端の加工は自由に製作する。(面取りや、角度や段差をつけたものなど)
- 3mm×9mmの断面の角パイプを鉄のこで自由に加工して、テープの入れ物を作る。
(テープの切り口は、テープに同封されていた金具を埋め込む形にした。切った後、テープが金具に付いているようにすることや、指を入れてテープを取りやすいような形にすることなど、いろいろと工夫がみられた。)
投稿者:東京都 東京工業大学工学部付属工業高校 門田和雄
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