木材繊維

木材でシャボン玉を作ろう その2
最終更新日 1998/06/15


木材の繊維を実感する

目的
 バルサ材を使ってシャボンの泡を作る実験の後にまとめ的に行います。より木材は繊維の束でできていることを実感できます。

方法
 パーティ用の細いカラフルなストローを束ねた物、洗剤を薄めた液

  
 20本位ずつ束ねます

実際の様子
  

 洗剤の液をつけて吹くと泡がどんどん出てきます。バルサの実験で泡が出ていたのをこのストローのモデルにすることで同じ泡の出方で泡が大きくなります。授業でもやったところすごい盛り上がってあちこち泡だらけにして(^^;)やっておりました。バルサとの比較は大変分かりやすかったようです。
 このストローモデルを強度実験や切削の原理などの説明にも使えます。

 投稿者  長野県原村立原中学校・村松浩幸
    戻ります