缶ジュース急冷機
娘が読んでる学習研究社の「学研の科学4年生7月号」の教材を参考にして,「缶ジュース急冷機」を作ってみました。
1.材料:
モータ(FA-130 なんでも良いと思います)・プーリー(直径10mm程度)・アクリル板・電池ボックス(スイッチ付きが便利)・金属プレート・ペットボトル容器・配線コード・ビス・ナット・1L牛乳パック・輪ゴム
2.使用工具:アクリルカッター・はさみ・ドリル・ホットボンド・はんだごて・定規・+ドライバー
3.製作手順
1 アクリル板を加工します。 | 2 ドリルでモータと支え用プレートの 取り付け位置に穴をあけます。 |
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3 水はね防止用のカバーを ペットボトルで作ります。 |
4 缶が移動しないようにする為の プレートをペットボトルで作ります。 |
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5 モータと水はね防止用カバー を金属プレートで本体に固定します。 6 電池ボックスをホットボンドで |
7 電池ボックスとモータを配線します。 | ||
8 支え用プレートを本体に取り付けます。 | 9 牛乳パックを水漏れしないように注ぎ口を しっかり止めて,1面をくり抜きます。 |
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10 容器に水と氷を入れて輪ゴムで缶ジュースと モータ(プーリー)をつないで,完成です。 |
4.気づき
・スムーズに回転するには,水(氷)の量がポイントのようです。
・水はね防止用のカバーがないとテーブルが水浸しになります。
・付録の教材では,缶止めが別になっていたのですが今回は一体化しました。
・色のついたペットボトルでカバー等を作ったほうがカッコイイかも・・・。
・350ml缶が丁度のサイズです。
5.おまけ
調子に乗って,100円ショップのタッパーを使ったものも作ってみました。
こちらは,見た目はスッキリしています。ふたをそのまま使ったので,キチッと固定できます。
金属プレートを裏からあてて補強しました。
投稿者 熊本大学教育学部附属中学校 糸山常利
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