はがきで暗号
郵政省は郵便番号7桁にともない住所のバーコード化をすることにより機械による自動化に取り組んでいます。君たちのはがきに紫外線ランプを当てると見られないバーコードが印刷されているのが浮き上がります。ここには郵便番号と番地が暗号となり印刷されています。また、このバーコードを出す人が印刷していると5%の割引があります。よって、この頃のダイレクトメイルなどに印刷されているのを皆さんも気になっていたはずです。この暗号を解読して君も割引を受けよう!
最近このバーコードが印刷されている
ダイレクトメールがよく見かける
携帯用蛍光灯(富士通製の980円)
にブラックライト(紫外線ライト1200
円)を付けてバーコードのない葉書に
当てると、バーコードが現れる葉書が
ある。
このバーコードは管内で配達をする
時の区分けするためのコードが紫外
線反応インキで印刷される。
<解読> 〒448−0035 愛知県刈谷市矢場町2丁目210番地A棟308号室
バーコード情報 44800352−210A308cc4cc4cc4cc4
@スタートバーとストップバーではさむ。
Aバーコード情報が20文字になるまでCC4を追加して桁を合わせる。
Bその後にチェックコードを入れて全体で21文字とする。
(文字の数値を合計してその値が19倍になるようにを入れる)
一太郎ファイルでダウンロードできます。
GIF画像版です
投稿者:愛知県刈谷工業高校機械科 児島高徳
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