オートマ君で自律型制御
オートマ君ではPICマイコンを利用した自律型制御ボードへプログラムを転送し、コンピュータから切り離し、自律した形で実行することができるようになっています。
→ダウンロードはG−Softの「オートマ君」から
自律型ボードをオート三輪車に搭載 自律型ボード。左下のICがPICマイコン
ボードの配線の仕方 ボード側 オート三輪車側 M1A → 2 M1B → 1 M2A → 4 M2B → 3 |
【転送】(shift
+ F・2)
自律型制御ボード(PICマイコンを利用した制御ボード)にオートマ君で作成したプログラムを転送します。
ボードに付属のCDSを画面に張り付け転送を開始します。
2〜40秒ほどで転送が終了し、エラーがないことが確認されたら、一度電源を切り、オート三輪車に取り付け実行します。
※転送エラーが出る場合は転送間隔をあげてください。またノートPCを使用する場合はシリアル転送を選択し、シリアル転送用のキットを接続してください。
転送使用時の制限および注意事項
・カウンタ命令はボードの仕様上使うことができません。
・マイ命令はそのまま動きます。
・オートマ君の命令の作り方にもよりますが、40〜60行くらいまでのプログラムが転送可能。
・モーターを連続で動かす場合、電源がボードの単三では弱いことがあります。大きくはなりますが、単二もしくは単一の電池に交換してみてください。
自律型制御の詳しい説明は、自律型制御キットの説明書をご覧ください。
自律型制御キット(PICマイコンを利用した自律型制御用)
山崎教育機材 J1420 学校納入価格 1台 2,310円 注:99年カタログにて)
※山崎教育機材株式会社
東京都東村山市諏訪町1-29-3
TEL 042-392-1111(代表) FAX 042-392-1110
E-mail info@yamazaki-kk.com
投稿者:長野県中野市立中野平中学校 村松 浩幸
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