アマチュアハンディ無線機(約2W)で豆電球の点灯


 電波は電磁波なのでアンテナから出ている電磁波に豆電球を近づけると点灯するはずである。沖縄で停電があったときにレダー基地の周りの民家では蛍光灯が光っていたと聞いたからです。(本当にあったのかな???)

 そこで、さっそくいろんな豆電球を試したが点灯しない(ダイオードでもダメ)そんなときにボルターの電池の実験のときにボルター電球(小電力で使用できる)があることを知ったが手に入らない。今までに使用していたのが小電力でないのだ。小電力があれば実験が出来るんだ!!

 ひょうんなことから釣り具屋さんで夜釣り用の電気ウキに使用している豆電球を発見。

ナショナル電気ウキ用豆球 (M-2・Mー3・Mー4)形用  発売元 松下電器産業(株)
<1.1Vで0.08A・・・・・・2個で150円>

 これは、今までとは違うぞ!!
さっそくソケットに差し込んで実験!!!
見事!!!点灯!!点灯!!!!
ソケットからの線も適当で伸ばして20cm位であった。

 2.326×10^-9×光速(30万Km)=6.98×10^-5m=70cm
半波長では、35cm位がアンテナの長さは良いのかもしれない

追伸

 携帯電話で頭の近くで話すと頭の中を電気が流れているんですね!!頭の中で電球が光っているよ。 電磁波障害は問題なのかも!!!



投稿者:愛知県刈谷工業高校電気科 児島高徳

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