新宿区立西戸山第二中学校を訪問しました。

2000/04/21



本日、渡辺先生が赴任している新宿区立西戸山第二中学校を訪問しました。
そこで、オートマ君の授業を参観しました。


まずは、授業中の様子です。皆さん熱心に取り組んでいます。


オートマ君を立ち上げ、ネットワークに接続するため、名前を入れています。


とりあえず、実行しています。入出力ボードの「カチッカチッ」という音が、教室内に響きわたっていました。


ここで、渡辺先生が、「データを送信したぞ〜」との声が・・・
生徒のコンピュータに「ファイルを受信しました」、送られてきたファイルを表示しています。


出力、カウンタ、時間、飛べの各命令を全部使ってのプログラム作成。


ここで、運ぶ君を入出力ボードに接続しています。
「せんせ〜い」と、助けを呼ぶ声があちらこちらから・・・
ちょっと苦労しているようですね。


「おおお、動いてる〜〜」と生徒たち。動きを確認しています。


「出力 1 ON は、運ぶ君の右車輪前進っと・・・」生徒がプリントに書き込んでいます。


運ぶ君を動かすプログラムを作成中・・・いや〜ホント熱心に取り組んでいました。


最後に、食事(数年ぶりの給食!)をご馳走になりました。
今日の献立は・・・ヒジキ、お味噌汁、チャーハン、マミー(!) でした。



最後に...
私は、オートマ君の開発者の1人ですが、初めて、オートマ君の授業を参観する事ができました。
西戸山第二中の生徒たちは、大変真面目に、熱心に取り組んでいました。
プログラム作成にちょっと、苦労していた生徒もいましたが、大方の生徒たちは、うまくできているようでした。
最後に生徒に「面白かった」、「楽しかった」という感想をもらい、ホッとしました。

ネットワーク機能が予想以上に惨敗だったのが今後の課題だと、思います。
特に、先生からの一斉送信は、使うにはまだ厳しいなぁと感じました。

このような機会を与えてくださった、渡辺先生に感謝します。
給食を用意してくれた、生徒にも感謝!美味しかったですよ。

記録者: 東京学芸大学大学院 砂岡 憲史