1)材料(例1)
下の図のタイヤは次の手順で材料を取り付け製作しています。
@オフロードタイヤセット(田宮模型)
Aホットボンド
Bスポンジ
C両面テープ
Dテニスグリップ
また、タイヤが変形しないようにタイヤの内部にティッシュを詰め込んでいます。テニスグリップをタイヤの表面に使用するアイディアは、製作した人はテニス部に所属いることからヒントを得ました。前輪にはキャスターを利用しています。
キャスターは、いろいろな物が市販されています。キャスターの材質や大きさによって価格が若干異なります。
直径 25mm : 1個 80円 〜 90円(市販)
直径 32mm : 1個 100円 〜 130円(市販)
(2)材料(例2)
下の図のタイヤは、次の手順で材料を取り付け製作しました。
@オフロードタイヤセット(田宮模型)
Aホットボンド
Bサランラップの芯
Cスポンジゴム(1.7mm)
Dゴム付き軍手
タイヤが変形しないように、タイヤの中に新聞紙を詰め込んでいます。 表面には滑らないようにゴム付きの軍手を使用しています。(家の農作業で使っていたもの)
アドバイス
材料は、どの部分のパーツでもいえることですが、生徒が日常生活で使っている物を利用することを意識することが大切です。身の回りには、驚くほど多くロボット作りに活用できる物があります。